中川ゼミでは11月17日に、鳥取大学地域学部の大元ゼミと合同ゼミを開催しました。
当初の予定では、9月に鳥取県智頭町での合同フィールドワークを行う予定でしたが、新型コロナウイルス流行の影響より、宿泊を伴うゼミ活動を断念せざるを得ませんでした。
そこで、オンラインで合同ゼミを企画しました。
まずは教員から企画の趣旨や研究紹介を、その後、学生がお互いの関心をシェアをし合い、交流しました。
Zoomでの交流の様子
初対面、しかもオンラインということで不安があったようですが、地域づくり、環境、食、観光などキーワードが重なることがわかり、次第に場の雰囲気もほぐれていきました。
「本番」は12月5日です。学生たちはこれから、それぞれの発表準備を進めていくことになります。
学外でのゼミ活動が制限されてしまうなか、お互いの関心やこれまでの活動内容をシェアし合うことによって、参加者には良い刺激となりました。(中川)