中川ゼミ3回生の3名(北郡・蜂須賀・三好)が2020年11月20日、ゼミ活動の一環として、京都府南丹市美山町にてフィールドワークを実施しました。
参加学生からのレポートをシェアします。
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まずは道の駅「ふらっと美山」を訪問し、美山町の農産物や土産品、地元食材を使った加工品などを実際に目にし、手に取ったり購入したりしました。
道の駅 ふらっと美山の外観
店舗内の様子
次に、美山の特産品とされるそばが提供されている「もりしげ」さんに伺い、地鶏から取れただし巻き玉子から山椒、茶そばなど美山の食材を味わうことができました。
築100年のかやぶきの民家をそのまま利用するなど、「あるもの」の価値を再発見する仕組みがあるように感じました。
美山かやぶきの里・北村では、観光客に向けた看板が設置されていたり、ガイドツアーなども行なわれているなど、地元住民の方々が協力しながら地域づくりが取り組む様子を知ることができました。
かやぶき屋根の家々が立ち並んでいます
最後に、管理者である京都大学の許可を得た上で、芦生の森の散策に向かいました。美山町の方々が守り続けている森林の美しさを感じ取ることが出来ました。
美山町に実際に訪れたことにより、文字だけの学習では感じ取ることができなかった雰囲気やその自然の豊かさなどを肌で感じることができ。とても良い機会となりました。
道の駅や各店舗で出会った地元の方々はみなさん暖かく、素晴らしい町であることを再確認したと同時に、フィールドワークによって得たものを今後に生かしていきたいと思いました。
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コロナ禍のなか、対策をしながらの初のフィールドワークとなり、学生たちも多くの学びがあったようです。(中川)