メルボルンの植物園

春の学会参加に向けて、イギリス18世紀の旅行記を研究中です。鉄道前の時代、登場人物たちが徒歩や馬車でのんびり行く道程を、古い地図でたどっていると、一緒に旅をしているような心地になります。

以前にこのブログで、ロンドンのキュー王立植物園について書いたことをふと思い出しました。

その後(といっても2年前のことですが…)オーストラリアのメルボルンを訪れた際にも、王立植物園(Royal Botanic Gardens Victoria)に立ち寄りましたので、植物園ファンに写真の一部をシェアしておこうと思います。撮影は3月。爽やかな秋の景色をお楽しみください。

メルボルン中心部の主な観光地は徒歩圏内にあるので、海外初心者でも大丈夫◎植物園は、フリンダースストリート駅からヤラ川を渡り、国立美術館を少し過ぎたところにあります。3時間くらいあれば堪能できる、ほどよい規模です。ギフトショップの店員さんによると、日本からの訪問はとても多いとのこと。コロナ後の旅先におすすめしたいスポットです。(資源生物科学科 佐々木)




かっこいいですね。おそらく、カササギフエガラスです。
繁殖期はとても攻撃的になるので、遠くから観察しましょう。