土岐先生ご着任&総説論文を出されました(植物生命)

 今年度4月より、植物生命科学科に土岐精一先生が着任されました。土岐先生は植物ゲノム工学がご専門で、今後の生命科学になくてはならない技術になるであろうゲノム編集に関する研究を精力的に展開されています。まさに植物生命科学の基盤技術です。

 

ここでのご紹介にもたついている間に、早速、国際誌「The Plant Journal」誌に龍谷大学の教員として、「Plant genome editing: ever more precise and wide reaching」と題するゲノム編集技術の高精細化の取り組みや、農作物育種における利用に関する総説を出版されました。ぜひ多くの方にご一読いただければと思います(学生の皆さんもぜひ!)。


Plant genome editing: ever more precise and wide reaching.

Sukegawa S, Saika H, Toki S. 

Plant J. 2021 Mar 17. doi: 10.1111/tpj.15233. PMID: 33730414.

https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/tpj.15233

土岐先生の植物生命科学科での益々のご活躍が楽しみですね!





(別役)