2021年11月25日
香川ゼミの調査実習第二弾として京都府美山町の「かやぶきの里」を訪問しました。
かやぶきの里は茅葺屋根の古民家 を活用した都市農村交流・日本型グリーンツーリズムの先進事例です。
中山間地、過疎地域の活性化方策である都市農村交流や日本型グリーンツーリズムについて研究している４回生1名と3回生の有志8名が参加しました。
今回は教員は引率していません。ガチの調査を学生のみでやっていただきました。第一弾の南山城村班と同様、かやぶきの里班も4回生、3回生が協力してしっかり準備をしてくれたので、苦労はしたものの良い調査が体験できたようです。
第一弾の南山城村と併せて調査結果の取りまとめに関する報告会を実施し、情報共有もしました。調査は、準備、実施、事後処理が揃ってはじめて完結することを学んでほしいと思います。
4回生は調査した内容を活かして、いい卒業論文を書いてください。また、3回生の皆さんは今回の「練習」を踏まえて、よりよい調査ができるようになってください。
調査にご協力いただいたすべての方に感謝します。
（香川）
