2022年度NOPPOアグリゼミでの学び

 2022年度も農業界と大学生をつなぐ取り組みをされている(株)NOPPOのアグリゼミ(オンライン勉強会)に金子ゼミの学生達は積極的に参加してきました。金子ゼミの南部くんに学びや気づきについて聞いてみようと思います。

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NOPPOアグリゼミとは、2020年のコロナ禍に始まった株式会社NOPPO様主催のオンライン勉強会で、月に2回行われ、「農業」をテーマに勉強をします。

2022年度は「日本酒と米」「麦~家庭から世界まで~」「GAP(農業生産工程管理)」など、農業に関係する幅広いテーマを勉強してきました。

ここでは、金子ゼミ3年生がゼミ活動の一環で参加した1月のアグリゼミ(テーマは「コーヒーの2050年問題」)の内容を紹介します。

1月14日アグリゼミの1回目では、ゼミ運営メンバーからコーヒーの基本的情報から現在の状況、コーヒーの代用品、2050年までの課題や対策方法など、様々なことを勉強させていただきました。


1月21日アグリゼミ2回目では、コーヒーの栽培をされている岡山市の「やまこうファーム株式会社」の山本様と江本様からお話を伺いました。

私が印象に残っていることは、稼げる農業を目指す意思についてです。

代表の山本様は稼げる農業を目指すため、熱帯植物の栽培に目を向けます。
そもそも熱帯植物の栽培は日本の気候上、沖縄などの暖かい地域以外での栽培が難しく前例がないため、断念するのが現実だと思います。

しかし、山本様はパパイヤやバナナ、コーヒー等の熱帯植物の栽培に尽力されました。数年間、何度も失敗し、試行錯誤を重ねられ、凍結解凍覚醒法という方法でコーヒーの有機栽培に成功されました。

2020年に設立されたやまこうファーム様では、コーヒー豆を収穫・販売するだけでなく、コーヒー農園やコーヒーの木のオーナー制度をとることで、日本中でコーヒーの普及を行う事業を展開されています。

私は誰も思いつかないことに自ら足を踏み出す勇気や信念が大切であることを学びました。また、農業は農作物の収穫を待つ必要があるため、成果がすぐには現れません。だからこそ、我慢強く耐えるメンタリティーも必要だと感じました。


私は、2022年度は土曜日朝9時からのアグリゼミに、眠気を我慢してでも積極的に参加してきました。その理由は2つあります。

1つ目は、ゲスト講師が魅力的であること。

私が参加した回では、例えば株式会社クロスエイジ様、株式会社サラダボウル様、有限会社百笑会様、トータスファーム様など、農業に携わる多種多様な分野で活躍されている方達からお話を伺えました。

ゲスト講師からは、考え方であったり、物事に対する解決方法を教えてもらい、多くの刺激を受けました。

2つ目は、コミュニケーション能力を高められること。

NOPPOアグリゼミは他大学の学生や社会人が参加されており、様々な人と話す機会があります。そのため、初対面の方への自己紹介、グループワーク、話し方などを意識する必要があります。グループで話し合った内容を全体に発表することもします。この経験は、就職活動や大学でのプレゼンテーションの際においても役立っています。

私はNOPPOアグリゼミにたくさん参加したお陰で、ここでは書ききれないくらい多くのことを学び、人としても一回りも二回りも大きく成長させていただきました。

最後に、このような機会を作ってくださった株式会社NOPPOの福本様、本当にありがとうございます。興味のある方はぜひ参加してみてください。(南部)

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お世話になりましたNOPPOの福本様、アグリゼミ運営メンバー、参加者の皆様、ありがとうございました。(金子)