3月13日に仙台国際センターで開催された令和6年度日本植物病理学会大会で、当研究室4年生の内山実梨さんと園田崚君が発表しました。卒業式が3月15日と慌ただしい中でしたが、しっかりと準備をして落ち着いて発表していました。2人は4月から、場所は異なりますが、県庁の農学職員として働きます。今回の経験は、今後のキャリア形成にとっても良い経験になったと思います。
演題:イチゴ炭疽病菌検出用LAMPプライマーの開発
「発表前はすごく緊張したけど、本番は思いのほか落ち着いて話せた。参考にしていた論文の著者に質問していただいて嬉しかった」(園田談)
演題:非栽培地の樹木におけるイチゴ炭疽病菌の潜伏感染
「発表時、息が上手く吸えないくらい緊張していたが、早口にならず、落ち着いて話すことを意識できたので良かった」(内山談)
共同研究者の宮井君(左端)、本多さん(右端)も学会に参加しました。
(植物病理学研究室 平山)