2024年3月21日(木)、滋賀県立湖南農業高校の生徒さんたちが、ブルーベリー果汁の肥料化に向けて、その肥料成分の分析に来られました。
大量に廃棄されるブルーベリーを有効活用したいという思いから始まった研究のようですが、高校の設備では、その成分を分析することができませんでした。そこで相談を受けた玉井(植物栄養学研究室)が、生徒さんたち自身で肥料成分含量を測定するお手伝いをしました。
生徒さんたちは、初めて触れる実験器具や分析機器に興味津々で、楽しそうに実験を行っていました。今後も、様々な面でサポートしていきたいと考えています。
(植物栄養学研究室:玉井)