食と農の総合研究で食味試験を実施(11月17日)



以前シンポジウムにお呼びした北海道農試の佐藤先生から、今年の自慢の北海道米が送られてきました。牧圃場で収穫したコメとどちらがおいしいか、食味試験をしてみることにしました。猪谷先生の経験にしたがい、6種類のコメの試食をしました。

猪谷先生の指導を受けつつ、水分含量の測定から洗米など、朝から関係教員があつまって準備をしました。

昼休みに集まった、学生と教職員によって、「香り」「つや」「粘り」などが評価されます。

それぞれのコメの違いはなんとなく感じるものの、それぞれの項目に評価するのは難しい。たきたてのご飯は正直どれもおいしく、判断は難しかったです。本格的な試験では、こうした検査に慣れた(再現性が高い)プロが評価するそうです。