〔参加者〕 薬師山・木村
〔内容〕
収穫後の米を乾燥機まで運ぶ作業の補助
本来、収穫後の米は直接乾燥機に入れられるのですが台風前だということで自然乾燥にされていました。そのため乾燥機まで運ぶために小分けの袋に詰める作業をしました。
今回の訪問で収穫されて袋詰めまでされている工程を見ることができて、自分たちが米を食べるまでの米の様子が少し分かったように思えました。スーパーで売られている米とは手間のかかりようが違うのではと思いました。また栗栖の米を栗栖のブランドとして売ることは今はできておらず、栗栖で作っているにも関わらず「近江米」として売られている現状です。ブランドを確立させることの難しさを知りました。
また、作業を3人で行われているので米を小分けにして売るのが難しいようです。そのためここでは30㎏で一袋の米しか作っていません。米を育て、そして売るところまでの今までが、すごい労力のいることだったということが分かったと同時に、ブランド化のことや米をより買ってもらうための売り方を模索することなど課題はたくさんあると思いました。
(薬師山)