食の循環実習:卸売市場流通について学びました

2019年1月11日、今年初回の食の循環実習では、1回生約400名が久しぶりに一堂に会し、キャンパスのお隣にある大津市公設地方卸売市場から3人の外部講師の先生方をお招きして恒例の講演会を開催しました。

農学部も完成年度ということで、この講演会ももう4回目となります(過去の様子1過去の様子2)。開設者である大津市からは、昨年4月に異動で市場管理課に着任された山形先生に大津市公設地方卸売市場をご紹介いただきました。

山形先生のご講演

続いて開設年度からお世話になっている京果グループS.B.S.滋賀びわ湖青果株式会社の中井先生に、今年も卸売市場流通のイロハについて熱のこもったお話を聞かせていただきました。

中井先生のご講演

ご講演の後は、大津市産業観光部市場管理課の島津課長にもご登壇いただき、学生から事前に集めた質問などにお答えいただきました。市場が開設されてから30年ほどの間の変化や、セリの手やり・掛け声など、いろいろと興味深いお話を伺うことができました。

市役所の職員も卸売市場でお仕事されています
ピースサイン、ではなく、セリで「2」を表す手やりです

長時間にわたる座学でしたが、学生からは「セリ取引が減っていることを初めて知った」「日頃食べている食べものがどのように流通しているのかが良くわかった」などの感想も聞かれ、これまで馴染みのなかった卸売市場流通について関心を深めた様子でした。


講義終了後も学生の質問にご対応いただきました

新年早々お忙しいところ、多くのお時間を割いて卸売市場流通について丁寧な解説をしていただいた3人の先生方に、この場をお借りしてあらためて御礼申し上げます。(山口)