スリランカの家庭料理を手食してみました

2019年6月8日、落合ゼミの4回生6名と3回生2名が、神戸市灘区のスリランカ料理店「カラピンチャ」で選択参加型フィールドワークをおこないました。




今回の目的はスリランカの家庭料理について、その素材や製法を学ぶこと。そして、実際に手を使って食べてみること。ノートに情報を記入したり、写真を撮影したりしながら、実食を進めていきます。


テーブルには、スリランカ産の米を炊いたご飯のまわりに、チキン、エビ、イワシ、レンズマメ、冬瓜と5種類のカレーがならびました。さらにビーツやココナツの煮物、水菜の和え物、マメの揚げせんべいなども添えられます。


シェフがみずから、スリランカ料理の特徴とおいしい食べ方を教えてくださいました。


そして今回の特別講師は、資源生物科学科のウェンダコーン先生。スリランカの食文化とその背景について、地元の人の目線から解説していただきました。先生やお店の方に質問をしながら、デザートのスリランカ版のプリンと紅茶でコースをしめくくります。

ご協力をいただいたカラピンチャのみなさまに心から御礼申し上げます。(落合)