タイで海外農業体験実習を行いました(後半)


海外農業体験実習(タイ)の後半は、週末2日間のエクスカーションからスタートしました。土曜はWat Phra Sri Rattana Satsadaram(ワット・プラケオ玉佛寺寺院チャトチャック・ウィークエンド・マーケットへ、日曜はアユタヤへ足を伸ばすなど、タイ「らしさ」が垣間見られるプログラムで、学生たちもよい体験ができたようです。






6日目は、午前中にドライフルーツの加工会社Mateenon Food  & Marketingを訪問し、最新の技術や流通についての説明を受けました。





午後からは昨年度も訪問したNeo Farmにて、蘭の生産や流通についての説明を受けながら、実際にパッキングの様子などを見学しました。




参加学生たちは、このように現場に行かなければ知り得ないことがあるということを実感したようでした。また、そこで得られた知識や貴重な経験を最終日の発表に生かすべく、発表内容を最後まで練りつづける積極的な姿勢が印象に残っています。

最終日は、4つのグループに分かれ、それぞれのテーマ「牛乳」「ジャックフルーツ」「果物」「蘭」について、英語での発表とディスカッションにチャレンジしました。フロアからの英語での質問にも応じ、有意義な時間となりました。

最後に全員が修了証をいただきました。


今回お世話になったカセサート大学や受け入れてくださった各施設の関係者のみなさん、本当にありがとうごさいました。(島、中川、山崎英恵)