古本の関わりは、正課外活動で活動する自主学生グループ「Honey Come」メンバーが携わる「養蜂を介した農福連携の事例」と、当該学生の卒業研究のテーマにもなっている「ハチ箱の空気からeDNAを解析する」の二つの内容をあわせた内容で、ポスター発表を行いました。
塩尻研究室は、卒業研究の発表で、いろいろなハチミツを食べてもらって、どういうポイントでおいしさを決めているかをアンケート調査したものです。多くの学生にモニター協力してもらい集めたデータをうまく分析していました。
どちらのグループも、ポスターを見に来てくださったかたに一生懸命説明していました。
うれしいことに、Honeyn Comeチームは、ミツバチサミット賞を受賞しました。この受賞は、かれらの頑張りとともに、活動を指導し支えてくださる養蜂家、障がい者支援施設のみなさま、湖南市役所のみなさま、大学の関連事務部のみなさまのおかげです。ここに深く感謝します。
(古本)