ミツバチサミット ポスター賞受賞

 12月13日から15日まで、筑波の国際会議場で行われた「ミツバチサミット」に参加しました。龍谷大学からは、古本の研究室で行っている「湖南市との連携事業の事例発表」と、塩尻研究室の「はちみつを美味しいと思う基準は何か」の2件の発表がありました。

 古本の関わりは、正課外活動で活動する自主学生グループ「Honey Come」メンバーが携わる「養蜂を介した農福連携の事例」と、当該学生の卒業研究のテーマにもなっている「ハチ箱の空気からeDNAを解析する」の二つの内容をあわせた内容で、ポスター発表を行いました。

 塩尻研究室は、卒業研究の発表で、いろいろなハチミツを食べてもらって、どういうポイントでおいしさを決めているかをアンケート調査したものです。多くの学生にモニター協力してもらい集めたデータをうまく分析していました。





 どちらのグループも、ポスターを見に来てくださったかたに一生懸命説明していました。

 うれしいことに、Honeyn Comeチームは、ミツバチサミット賞を受賞しました。この受賞は、かれらの頑張りとともに、活動を指導し支えてくださる養蜂家、障がい者支援施設のみなさま、湖南市役所のみなさま、大学の関連事務部のみなさまのおかげです。ここに深く感謝します。
(古本)