学外活動再開!

  新型コロナウイルスによる脅威は依然として続いていますが、少しづつでも研究活動を続けてゆく必要があります。本学では6月中旬より学外活動が再開され、活動申請の許可を受けて野外調査や施設見学などが可能となりました。

 岩堀研では、卒業研究として主に植物培養室で植物寄生性線虫の接種試験を行っていますが、野外における調査も積極的に行っています。今回は、線虫抵抗性候補遺伝資源のナスの定植(甲賀市甲賀町)と、茶畑の線虫相調査サンプリング(甲賀市信楽町)に行ってきました。

  ナスの定植             おみやげのキュウリ

 植物培養室での線虫接種試験で優秀な成績を収めた(線虫が寄生しなかった)ナスたちは、最終試験として線虫汚染圃場に植え付けられます。野外で抵抗性が発揮できれば、有力な線虫抵抗性遺伝資源候補となります。今年も油日アグロリサーチさんにお世話になり、おみやげにキュウリをいっぱいもらいました。

  茶畑での土壌採取            斜面がけっこう辛い

 茶畑のサンプリングは大変です。茶樹の間の狭い通路を歩き、しゃがんで株元の固い土を掘らなければなりません。また、かなりきつい傾斜を上り下りするので、気を付けていないと滑って転びそうになります。この調査地には100年以上昔に植えられた在来品種の茶畑が残っており、面白い線虫相の結果が得られると思っています。(応用線虫学研究室:岩堀)