2022年2月19日、応用昆虫学研究室所属の大学院生である鳥飼悠紀君が、京都府立須知高等学校の「大学院生と語る会」で高校生と交流をしました。まず、高校時代の学習や部活、大学での研究内容や大学院について紹介したのち、高校生たちからの色々な質問にも答えました。カメムシを研究対象にしたきっかけ、龍谷大学を受験することにした決め手、受験勉強の仕方、苦手な科目の克服方法など、質問は多岐にわたったようです。高校生からは「大学生活が具体的に分かった」、「進路実現に向けて聞いたお話を参考に頑張りたい」、「自分のやりたいことを明確にし、好きなことに熱中できるような大学生活を送りたい」というような感想が寄せられました。高校生と大学院生との交流を通じて、農学部へ、龍谷大学へ興味をもってくれる高校生が増えればいいと思います。
(応用昆虫学研究室:樋口)