近鉄百貨店草津店での販売体験

 7月1日の「びわ湖の日」関連イベントとして、2022年6月29〜7月5日までの1週間、近鉄百貨店草津店各フロアにて滋賀フェアが開催されていました。1階食品フロアでは、「近江路×SDGs」と題して龍谷大学農学部も龍谷米などを出品していました(学部ニュース記事はこちら)。


2階Plugs Marketでは、「たかしまシル・キル・タベルコレ」と題して、食料農業システム学科の連携協定先(高島深清水オリーブ産地協議会)の中核メンバーである南深清水FF倶楽部もオリーブ茶などを出品されていました。このオリーブ茶は、山口ゼミでラベルのデザインを担当させてもらったものです(関連ブログ記事はこちら)。また、同じコーナーでは6月末の食料農業システム実習Aでお世話になったみなくちファームさんも野菜を出品されていました(実習の記事も鋭意執筆中です。乞うご期待!)。


山口ゼミ4回生有志は、7月2日〜5日の4日間、店頭でオリーブ茶などの販売補助に参加しました。

試飲販売中。手応えあり!

ゼミ生は、自分たちが関わった商品に対するお客さんの反応を初めて生で聞く機会を得たことになります。「ちょっと高いんじゃない?」「妊娠中に飲んでも大丈夫なの?」など、さまざまな質問にもなんとか対応していました。

野菜もよく売れました


ゼミ生の活躍もあってか?催事会場の売上は上々だったようです。卒業研究や就職活動で忙しいなか、4回生にとってはとても刺激になる経験だったのではないかと思います。(山口)