博士課程1年の松本くん、学部4年の平井さんの学会発表


 コロナもあけ、対面での学会が3年ぶりに開催されました。

博士課程1年の松本くんと学部4年の平井さんが発表します。

久しぶりの人と出会い、色々な話をし、昔話や研究の裏話を聞く。対面での学会の良さはこうした情報交換で学生が育つことかもしれません。

発表は多くの方に面白いと言ってもらえ、松本くんは喜んでいるようでした。最新の結果は伏せて、手堅く話を展開したのが良かったのかもしれません。平井さんは明日が発表日です。卒業式と被るという残念なことになりました。こういう場合には指導教員が代わりに発表です。卒論が終わってからも実験を続け、いいデータが出ていますので、安心です。

仙台での学会だけに、夕食・昼食には牛タンを食べました。12年前には、数日ずれていれば、危うく、という状況だったことも思い出し、時の過ぎゆく速さを思いました。



(古本)