京都の東山、蹴上に位置する高級ホテル「ウェスティン都ホテル京都」と龍谷大学農学研究科は、メニュー開発プロジェクトをここ数年重ねています。本年は、農学部で監修しているKonan Honeyをメインの題材に用いたメニュー開発が行われました。
プレスリリースはこちらhttps://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-15747.html
打ち合わせ、現地視察、試作、試食、3品の選定、さらにレシピの改良、と多くのステップを経て、いよいよ12月からレストランで提供されることになりました。
提供されるのは次の3品です。
これらのメニューは12月1日から30日の間、ウェスティン都ホテル京都ホテル2階 オールデイダイニング「洛空」にて提供されます。
何も手を加えないハチミツが本当に美味しいことは知っていましたが、さらに加工度を上げこんなにも素敵な姿に生まれ変わり、格段に美味しくなるとはと驚きました。滋賀県の特産品とも掛け合わさって、見事な3品となりました。
本当に良い農産物、高い料理技術・センス、そしてそれを提供する場が組み合わると、こんなにも力強くおいしさが表現できるのだと、実感しました。
どうぞ、紅葉の名所でもある東山・蹴上近隣にお越しの際には、ウェスティン都ホテル京都に、お運びくださり、ご賞味いただけましたらと思います。
(古本)