深清水の柿まつり2022

 2022年11月27日(日)、食料農業システム学科2回生13名が、スタッフとしてこの時期恒例の第5回柿まつりに参加しました(過去の様子その1その2その3)。今年は昨年度に引き続き立命館大学からも多くの学生がスタッフとして参加してくれて、来場者・スタッフともに賑やかな柿まつりとなりました。

前日の設営:オリーブの冬支度

前日準備完了!

柿まつり当日に現地入りした学生は朝6時台の電車で集合し、会場準備からお手伝いしました。今回は出店数も一気にパワーアップした感じで、地域の柿や野菜だけでなくさまざまなブースが所狭しとテントを並べていて、学生はサポートスタッフとしてそれらのテントに分かれて運営をサポートしたり、来場者の誘導を行ったりしました。事前申し込みだけで150組を超える参加者があるとのことで、駐車場の誘導でも学生は大いに活躍していました。なんと最終的な参加者数は500名を超えたそうです!

スタッフ学生はお揃いのプリントパーカーを作成して着用しました

絶好の天気に恵まれ、来場者を迎える準備万端!

地元特産品販売のテント

来場されたお客さんの中にはなんと昨年度スタッフとして手伝ってくれた学生のご家族も来てくださっていて、柿もぎ体験を楽しんでおられました。実は今回食料農業システム学科から参加した学生は深清水に来ること自体が初めてだったのですが、出店者の方や来場者の方といろいろなお話をさせてもらって、事前のオンライン打合せでは知ることのできなかった地域の魅力に触れることができたのではないかと思います。

盛況でした!

イベント終了後には、スタッフも柿もぎを体験させてもらいました

このイベントは、深清水地域と食料農業システム学科の間で結ばれた連携協定にもとづく活動の一環として始まったものです。年々活動内容が発展して自走していく姿を目の当たりにすることができて、とても嬉しく思うとともに改めて貴重な体験をさせていただいているなあと感じた次第です。お世話になった皆さま、どうもありがとうございました!(山口)

記念写真。スタッフもこんなに増えました(左:5年前、右:今年)。