食品ロス削減に向けて

6月21日(水)食品栄養学科「公衆栄養学」の時間に、京都大学大学院地球環境学堂    浅利美鈴先生に来ていただき、「食品ロス削減に向けて」の講義をしていただきました。


 日本人は、1人1日約1kgのごみを出し、その半分近くは食品ごみ、浅利先生が行っているごみ調査(H19京都市)ではその42%は食べ残し、その中には手つかずの食品が28%も含まれているとのでした。

 すべてのごみを学生たちと一緒に手作業で仕分けしておられる写真を見せていただき、臭いがすごいだろうにと、ほんとうに頭の下がる調査をされておられると感心しました。
 

今や、残食による食生活の損失と、農業・水産物の総生産額はほぼ同じというような状況。


 講義後、食品ロスを減らすための具体的な方法をグループで話し合いました。賞味期限・消費期限を正しく理解してもらう、賞味期限の表示をもう少し工夫する、残食ゼロ週間を実施するなど様々な方法が提案されました。学生たちが卒業後、管理栄養士になったときに、食品ロスを少なくする食生活を広めたり、給食の残食を少なくする工夫をして、日本の食品ロスを少なくすることに貢献できたらと願っております。(中村)

滋賀県甲賀市滝区の「ささゆりの里づくり」事業に参加


 6月4日(日)、資源生物科学科教員佐藤、ならびに野村佳宏研究補助員が、本学科2・3年生3名(瀬田キャンパス内「花とみどりのサークル」会員)と一緒に、滋賀県甲賀市滝区の「ささゆりの里づくり」事業に参加しました(写真・上)。ササユリ植栽地の観察と下草の刈り払い作業を行った後、滋賀県立甲南高校の植物バイテク実習室で、ササユリ鱗片培養の植え替え作業を体験しました(写真・下)。

text & photos: Shigeru Satoh


梨の摘果体験とメロン祭りに行って来ました

6月10日、食料農業システム学科の学生有志が東近江市愛東の梨園を訪問しました。
梨つくり名人の称号を持つ福永さんから梨の栽培と販売についてお話を聞いた後、摘果作業を体験させていただきました。どの幼果を残し、どれを間引くかなど直接指導を受けながら慎重に作業を進めました。また、害虫や病気についても解説してしただき、果樹作の難しさを実感できました。

翌11日は、「あいとうメロンまつり」にサポート・スタッフとして参加しました。メロンの切り売り、ステージプログラムのアシスタントなどでフル稼働してくれました。生産者と消費者の交流の現場で沢山のことを学ぶことができたと思います。イベントのなかで何度か龍谷大学農学部を紹介して頂き、交流の深まりを感じました。(淡路)

 
 
 

採蜜を行いました。

今年の堂圃場での養蜂は去年に比べて順調です。5月には2回の採蜜を行いました。全量で15Lは採れているでしょうか。
 春の蜜はとてもさわやかで美味しいです。今年も深草キャンパスのカフェ「樹林」のメンバーに採蜜の手伝いを御願いしました。今シーズンはあと2回ほど採蜜できるでしょうか。

 農薬禍など心配事もつきませんが、順調に産卵し、集蜜にでる蜂たちをみていると元気になります。(古本)



第8回 日本光合成学会年会およびシンポジウムを開催

 5月27日28日と、瀬田キャンパスにおいて第8回日本光合成学会年会が開催されました。日本の光合成に関係する研究者が集う学会です。農学部を開設したことを契機にどんなキャンパスなのかを見てみたいということから開催が希望されました。
 晴天のなかシンポジウム・ポスター発表・懇親会と無事にすませることができました。農学部の学生が受付や準備などの手伝いにはいってくれたおかげもあって、運営はスムーズでした。

 懇親会のメニューには、農学部学生が育てた「餅米」と「小豆」でつくった「赤飯」が振る舞われました。贅沢さは無いけれど、我々がいまできる「もてなし」を参加者に御届けできたでしょうか。