AEAJ (Aroma Environment Association of Japan)の機関誌にインタビューが掲載

 

2023年6月25日発行のAEAJ機関誌に、スペシャルインタビューが載りました。

 私の研究は主に植物の匂いが関与する生物(昆虫や植物)同士の相互作用なのですが、アロマテラピー関係者にも知ってもらって、人だけじゃなく他の生き物にまで植物の香りの影響があるのかと知ってもらえるので、この機会をいただけてありがたかったです。また、龍谷の森や温室でいい写真もとってもらったので嬉しいです。塩尻







No.108 2023年6月25日発行
『神農本草経』に学ぶ薬草学のルーツ/脳も身体も楽になる デジタルとのつきあい方
特集1:『神農本草経』に学ぶ薬草学のルーツ/特集2:脳も身体も楽になる デジタルとのつきあい方/AEAJスペシャルインタビュー:塩尻かおりさん[龍谷大学農学部教授]/ハーブのある暮らし:マートル(桐原 春子)/精油図鑑:シークヮーサー・レモンマートル/植物が香る仕組みを探る:花の香り編 夏の花(大久保 直美)/身近な食材をごちそうに 五感で味わう 季節のレシピ:汗をかく日のメンテナンス(藤井 恵)/アロマ最新研究:ペパーミント精油の相反する作用/他
https://www.aromakankyo.or.jp/aeaj/publication/organ/

キャリア講演会 コルデバ・ジャパン 高橋さん

 本日は、生命科学科の3年生の学生を対象に、基礎演習2の科目の中で、キャリア講演会を開催しました。

研究室配属を前に、将来を少しイメージしたもらいたくて、教員の知り合いにお願いし、複数の講師に来ていただき、キャリア形成を話してもらいます。

本日は、永野先生の紹介でコルデバ・ジャパンの高橋さんに来ていただきました。

DuPontやDow Chemicalなどの合併でできた会社で、遺伝子組換え作物の安全性審査などの書類申請業務が仕事です。

日本ではどういう基準で安全性が検査されているのか、どういった法律で定められているのか、など、遺伝子組換え技術が、研究室から一歩外に出るためにどういうステップを踏まなければいけないかを教えてもらいました。

生命科学科の教員とも知り合いが多いようで、授業前には土岐先生や別役先生と懐かしそうに話していました。

私が30年ほど前に最初に面倒を見た学生と、今、会社で机を並べているらしく、懐かしい教え子の名前を耳にしたこと、彼の活躍する様子をうかがえたことが、何より嬉しかったです。色々と繋がるものですね。

とても熱い口調で遺伝子組換え植物種子の安全性確認への想いを学生たちに語ってくれました。専門知識を生かした将来像を垣間見ることができて、学生には確実に響いたと思います。

高橋さん、お越しくださりありがとうございました。

(古本)





千葉大学非常勤講師望月氏の性フェロモンについての講演会

 2023630日、入門ゼミ458組は、千葉大学非常勤講師望月文昭氏に「性フェロモンを用いた害虫防除」と題した講演をしていただきました。望月氏は、信越化学工業で昆虫のフェロモン研究に長らく携わってこられました。有名な昆虫学者ファーブルの性フェロモン発見の実験からはじまり、フェロモンとは、害虫防除に利用されるフェロモンなどについて分かりやすく説明していただきました。また、スカンクのおならの成分を例にとり、インターネット情報の不正確さについても紹介がなされ、レポートや論文を書くときには、必ず一次資料である論文に目を通すことの大切さも強調されました。また、人間のフェロモンについての話もありました。どれも学生たちにとっては興味深いもので、ミツバチの階級分化フェロモン、フェロモンを使った害虫防除と殺虫剤を使用した害虫防除、集合フェロモンの実用化など、色々な質問がでました。望月さん、楽しい講演をありがとうございました。

(応用昆虫学研究室 樋口)



入門ゼミ学生の挑戦 学会参加

 入門ゼミという科目は、一年生の前期の科目で、大学生活に慣れるように、レポートの作成の仕方やら、ワード、パワーポイントを使ったプレゼンの方法やらを演習します。

その中で、受講生の一年生たちと自然に話あう機会があり、「もっと研究に触れたい」という意欲を示してきた学生がおりました。

「学会に参加したらどうでしょうか、学生なら無料なこともあるし、研究の最前線を知るいい機会になるかもよ」とけしかけてみたら、実際に学会に参加してみたようです。

ちょうど最近に実施された学会のようなので、日本細胞生物学会でしょうか。参加にあたって、指導教員として押印したので覚えていないのは失礼ですが、本日、この授業の後で、学会参加したことを報告してくれました。

「驚いたことに、日本語なのに、何もわからないのです!」と嬉しそうに話してくれました。キーワードを知らなければ、短時間の発表でコンパクトに話したい演者の話の内容にはついてはいけないでしょう。「そりゃそうだろうね。でもこれからの学びの中で、それらの言葉がわかるようになり、そうなるとちょっと離れた分野のデータでも見えるようになることがあるのですよ」と話をしました。

「そういうものですか!」となんだか嬉しそうな様子にたくましさを感じました。

わからない、ということを実感するのはいいことだなと思います。

伸び代だけやん!と彼のこれからに期待しています。

(古本)

大津税務署の方から酒税について学びました。

 

 微生物学Ⅱの授業の一環として、大津税務署の方をお呼びして酒税や酒類醸造・販売の現状をお話し頂きました。海外では、日本の酒類の評価が極めて高いことや酒税の仕組みなど、
とても興味深く聞かせて頂きました。
 サマーセッションで実施する発酵醸造学Ⅱでも、大津税務署の方に講演をしてもらう予定です。興味のある方はお知らせ下さい。(島)