夏のオープンキャンパス

 2022年8月6日と7日、瀬田キャンパスで夏のオープンキャンパスが開催されました。食料農業システム学科では9号館2階大会議室にコーナーを設け、教員と学生スタッフが高校生やその保護者のみなさんをお出迎えしました。

         教員紹介

         活動紹介パネルと著書やサンプルの展示

         活動紹介パネル
         
         高校生や保護者の質問に応える教員や学生スタッフ


            学部学科紹介


         模擬講義
 
暑さの厳しい時期にもかかわらず、多くのみなさんにご来場いただきました。ありがとうございます。とくに、食料農業システム学科をぜひ受験したい、文系だけれど農学部に入りたい、という高校生のみなさんに会うことができて、心強く感じました。

つぎのオープンキャンパスは、8月20日(土)21日(日)です。まだこれからという方も、もう一度確認をという方も、どうぞご参加ください。(落合)






金子ゼミ AGRI SUMMER FES.(農産物・加工品の販売会)を開催

2022年7月21日(木)に金子ゼミは龍谷大学瀬田キャンパスのGlobal Lounge & Kitchen(GLK)にてAGRI SUMMER FES.を開催しました。当日の様子などを中山くん、加納くん、木下さんに聞いてみたいと思います。

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 私たち金子ゼミの3年生17名は、今年4月から食や農の問題の解決方法を考える5つのプロジェクトチームを作り、目標の設定、企画書の作成、フィールドワークを行い学びを深めてきました。そこで得た学び等を発信する方法として、フィールドワーク受入先の生産者・製造業者の方々と共に7月21日にAGRI SUMMER FES.を開催し、農産物・加工品の販売、ワークショップの実施、抽選会の開催をしました。

PJ・フェアトレ班は、フェアトレードを知ってもらうことを目的に、Demeterさんのカンボジアの自然の恵みのハーブティーを販売しました。

 4K班は、有機農業の魅力を多くの人に知ってもらうことを目的に、86farm &まころパンさんと共に有機野菜セット、蜂蜜、京小麦のパン12種類の販売と、蜂蜜ワークショップを開催しました。可愛い動物パンは特に人気を集めていました。

 チャチャチャ班は、滋賀県産の朝宮茶の魅力を伝えるために、山本園さんと共に滋賀県産朝宮茶とお茶スイーツの販売、お茶入れ体験を開催しました。水出し茶は暑い夏にぴったりと評判でした。

えだまめ班は、食品ロス削減に貢献することを目的に、浅小井農園さんの朝恋トマトとしんやさい京都さんの九条ネギ、万願寺とうがらし、加茂ナスなど形が変わっているけれど美味しい規格外の野菜を販売しました。

SNS&お助け班は、龍谷大学、農学部やゼミの魅力を発信することを目的に、ゼミ活動のSNS(Instagram、YouTube)の発信に加えてガラガラ抽選会を開催しました。

想像していた以上の方々にご来場いただき、とても嬉しかったです。

AGRI SUMMER FES.の成功点は多くの来場者様に楽しんでいただけたこと、協力企業様の商品をほぼ完売できたことの2点です。一方でイベントの告知が上手くできなかった点など反省点も多くありました。準備段階から広報の工夫をもう少し模索するべきでした。今回得られた反省点を改善できるよう今後の活動に活かしていきたいです。

また、フィールドワークでお世話になった企業様のご協力がなければイベントは実現しませんでした。本当にありがとうございました。(中山・加納・木下)

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ゼミ生達はモノを販売することの難しさや楽しさを学べる良い機会となったようです。

ご来場いただいた皆様、ご協力いただいた企業の皆様、GLKの使用や販売業務でお世話になった皆様、改めまして感謝申し上げます。(金子)

土壌DNAで線虫診断(植物線虫学研究室、応用線虫学研究室、長野県)

 三年間の共同研究で、土壌から直接DNAを抽出して、テンサイシストセンチュウの生息量を大まかに定量することに成功しました。この成果は、Nematological Researchという学術雑誌に論文掲載が決まりました。

 


 この方法を更に改良して、土壌の健康状態を調べる方法を開発していきます。作物の生育に適した土壌にはどのような線虫種が多いまたは少ないのか、連作などによって植物が吸収できる養分が枯渇した土壌では、線虫種のバランスはどのように変化するのか(線虫叢とよんでいます)を調べています。(浅水)

植物生命科学実習(5/16, 5/23, 7/11, 7/25)

 今回の3回生の植物生命科学実習は「プログラミング言語Rを用いた実験結果の解析」でした(担当教員:小野木先生)。普段の実習室と違い、情報教室での実習です。

Rは統計解析を得意とするプログラミング言語で、特に生物学で人気があります。また、高校では今年度からプログラミング授業が必修化したこともあり、データ分析の知識やスキルはこれからの時代に必須と言えます。今期は4回に渡って、Rの代表的なデータ構造から記述統計、仮説検定、データの可視化(箱ひげ図、散布図etc)、分散分析、多重比較、回帰分析(ロジスティク回帰、ポアソン回帰も)、機械学習(リッジ回帰、ランダムフォレスト、異常検出、次数削減)などを学びました。

習では、座学と実践を交えて、各自でRのソースコードを記述し、実行していきます。ただ単に機械的にタイピングしても意味がありませんので……コマンドの内容を理解する必要があり、中には苦戦している方もいましたが、エラーが起きてもひとつひとつ対処することで実践力が身に付き、Rが身近なものになったのではないでしょうか。3回生の方はこれから卒業研究に向けて実験データの分析を行うと思いますので、今回の実習で学んだ解析のテクニックを是非、活かしてください。
(中田)

食料農業システム実習:発表会


 2022年7月31日、食料農業システム実習A(2組・高島)の総仕上げとして、レポートの発表会を開催しました。折からの第7波で滋賀県も過去最高の感染者数を記録するなか、実習先のご協力も得て発表会は完全オンラインで実施することとなりました。

発表会はzoomで実施しました

6月末に実施した現地実習の模様は、こちらのブログ記事をご参照ください。受講生は2グループに分かれてそれぞれ現地でヒアリングした内容や参加した作業についてレポートをまとめ、その内容を発表しました。

現地実習でお世話になった高島市マキノ町森西の方々からは、よく調べられているというコメントとともに、事実認識の誤りについてもいくつかご指摘いただき、また、もっと踏み込んで提案を具体化してほしいという厳しくも温かい激励もいただきました。

このクラスの実習はこれで全てのプログラムを無事終了しましたが、これでおしまいではなく、受講生にはぜひ今後もこの縁を大事にして地域と関わっていってほしいと思います。末尾になりましたが、事前学習・現地実習・発表会と長期にわたり、お忙しいなか細やかにご対応いただいた現地の方々に改めて厚くお礼申し上げます。(山口)

ありがとうございました!